すれ違いは起こるのか、、、③

みなさんこんにちは。前回の続きを書きますね。

思いがけない手紙に驚きつつも、勉強へのモチベーションとなったので、ギアチェンジをしてより一層勉強に力を入れました。Aちゃんは頭が良く、僕は頭が良くなかったので志望校はおそらく違うんだろうなぁと思いながら、、でもできるだけ上を目指したいと思い、頑張りました。そしてAちゃんに志望校の話を聞いてみました。案の定Aちゃんはレベルが上で、僕が到底届きそうもありません。しかし、僕は頑張りました。模試の点数も上がってきて、(元々僕は本当に頭が悪かった。なぜかと言うと、高校生活野球一筋で勉強などほったらかしで野球小僧生活をしていたからだ。)元々の志望校よりツーランクほど上げれるという結果になりました。Aちゃんの志望校はそのひとつ上。もう少し上げなければなりません。しかし、センター試験が終わり僕はベストを尽くしたのですが、あと一歩ボーダーには届きませんでした。僕は二次試験での逆転に賭けて突っ込もうかそれとも現役合格を優先するか悩みました。結果としてAちゃんの志望校の隣の県の国立を受験しました。その大学に学びたいものがあったのは理由ですが、Aちゃんとなるべく離れたくないというのが大きな理由でした。この決断はとても迷いに迷った決断でした。大学4年間を自分のこの判断に委ねるのです。とても、とても悩んだのですが、この判断にしました。僕は本気でAちゃんを好きでした。大学4年間を費やす覚悟もありました。果たしてこの決断はどのように作用するのでしょうか

次回は大学受験の結果とその後について書きたいと思います。宜しければお付き合いください。